献立を考えようとして検索すると、驚くほどたくさんのレシピが出てきます。
どれもおいしそうなのに、いざ作ろうとすると
「今日は何を作ればいいんだろう」
「どう組み合わせたらいい?」
そんなふうに、かえって途方に暮れてしまうことはありませんか。
このブログでは、そんな献立づくりの迷いを少し軽くするために、我が家の一週間の夕ご飯を記録しています。
特別な料理ではなく、作り置きや定番の主菜を組み合わせながら、平日を無理なく回すための献立です。
私はふだん、管理栄養士として食に関わる仕事をしており、献立を考えることが仕事のひとつです。
日々の食卓では「続けられること」「気持ちが楽なこと」を何より大切にしています。
大量のレシピの中から正解を探すのではなく、「このくらいでいい」「これならできそう」そう思える選択肢を増やすこと。
この一週間の献立が、今日の夕ご飯を考える時間を少し短くしてくれたり、明日の自分を助けるヒントになったりしたらうれしいです。
献立に困ったときのおすすめ主菜
- 鶏肉の梅煮 (みんなのきょうの料理)
- もやしナムル (コウケンテツ)
- お味噌汁

この鶏肉の梅煮は夫から久しぶりに食べたい!とリクエストがありました。レシピでは焼き付けていますが、油は使用せず、始めから調味料を入れて煮るともっと簡単にできます。冷蔵庫にしそがあったので香りのものを少しあしらいました。
もやしナムルはレンジひとつでできる簡単な副菜。自宅での焼き肉のときにも作ったりしています。
なんとなく野菜が少なめの献立だったため、お味噌汁には野菜を多めに入れました。今回は冷凍のうすあげとえのき、そこに当日切ったたまねぎ、小松菜を追加。
今週の作り置き
この週末に作っておいた作り置きはこちら。
- 切り干し大根の煮物 (白ごはん.com)
こういった出汁を使った煮物も常備の水出汁があれば気軽につくれて便利です。
魚をおいしく手軽に
スーパーに美味しそうなぶりが並んでいたので、今日はぶりの照り焼きにしました。

なめこのおひたしは明日の夕ご飯用に作り置きにしようかと思いましたが、味のバランスを考えて今回は今日のうちに食べきりました。
こういったおひたしも常備している出汁があればとても簡単に作れて便利です。
そしてこれは料理教室で教わったコツなのですが、きのこ類は柑橘と相性がいいそう。柚子果汁を加えています。柚子を加えることで、風味もよくなり、減塩にもなります。柚子がない季節はすだちなどを利用しても美味しくできます。
写真を撮るときに忘れていたのですが、おひたしに使った柚子を使用して柚子ごはんも作りました。この柚子ごはんも我が家の大人気献立。見た目も香りも華やかで、お客さんを招いたときにも重宝している献立です。
お正月は、この柚子ごはんを使って、手毬ずしにしたり、ひな祭りのときには、このごはんで手巻き寿司にしたりもしています。


週半ばに作った作り置き
- なめこのおひたし
- 小松菜キムチ
小松菜キムチは、料理教室で習ったレシピ。キムチというより、浅漬けのようなさっぱりとしたお味です。
作り方はとても簡単。ざく切りした小松菜を塩で軽くもみ、30分ほど置き、出てきた水分を切ります。この30分待つ間に、つけダレを作っておきます。
つけダレは、韓国唐辛子:砂糖:魚醤=2:1:1の割合で混ぜ合わせ、おろしにんにくを加えるだけ。我が家では魚醤はナンプラーを使用しています。また、砂糖の代わりにすりおろしたりんごを使うとぐっと本格的なお味に。
このキムチは重しをしてつける必要がないので、このつけダレに合わせるだけですぐに食べることもできてとても便利です。

万能だれ
ぶりの照焼きはこちらの(みんなのきょうの料理)甘辛だれを参考にしました。
砂糖:しょうゆ:ごま油:にんにく=2:2:1:1で混ぜ合わせ、ぶりと絡めながら焼いていきます。このタレは万能で、他の魚や鶏肉を焼くときにもよく使っています。
平日の揚げ物もむね肉で節約&簡単
なんとなくがっつりしたものが食べたくなった今日はワンパンでできる揚げ物を作りました。

このチキン南蛮は簡単なのはもちろん、鶏のむね肉を使用するのでお財布に優しいのもポイント。
揚げ物の日の副菜は、作り置きを使って楽にしています。
まとめ
今週は、中日に祝日があり、金曜日は飲み会。平日の夕ご飯は、実質3日間だけでした。
平日5日間を作ろうとすると、どうしても疲れてしまうけれど、「作る日が少ない週」だと、揚げ物も抵抗なくできました!
この3日間の献立が、予定のある週や、作れる日が少ない週に、「このくらいでいいんだ」と思えるヒントになればうれしいです。

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